起業するにあたって自社製品の制作事業や展示・販売事業、地域環境へのイノベーションを実践することを計画していたので、希望する空間のサイズや環境、ランニングコストの節約を考えると、理想的な物件は郊外の倉庫でした。
倉庫だからこそのレイアウトの自由さと空間の広さも魅力の一つで、でき合いのオフィスではなく、無機質な倉庫をキャンバスに見立てて、他社とは違う『独自の事業』を表現したいと考えました。
倉庫である利点を生かし、テイクアウトコーヒーやインテリア小物、家具やオリジナル製品販売の店舗兼、ショールームと流通拠点、倉庫として兼ねて利用できる多様性のある空間にすることが目的です。
今後の事業展開の可能性をできるだけ多く想定して計画することが重要で、実現するために試行錯誤しながら進行しています。